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無垢フローリングとは part1 ~複合フローリングとの違い~


無垢フローリングは自然素材やナチュラルさを生かした家造りにおいて、かかせない床材の一つです。

その樹種のバリエーションの多さはさまざまな暮らしのシーンにマッチし、その人の好みに合ったオリジナルな家造りに活躍します。

最近では、テレビや雑誌などにも特集が組まれてよく目にする機会が増えています。

同時にこれから家造りを検討される方にとってはそういった住まいに憧れることや、疑問や不安な点もあるかと思います。

「床を無垢にしたいけど、いったいどんなものなのか」

「普通のフローリングと何が違うの?」

「正直、予算的にはどうなの?」

このブログを通じて、無垢の良さや暮らしていく上での上手な付き合い方などをお伝えできればと思います。

 

 

◎「無垢フローリング」とは

無垢断面2 文字入り2断面を見てみるとよくわかりますが、一枚板でできたフローリングです。

自然の「木」そのものでできているので、天然素材の住宅建材です。

色合いや木目の柄・硬さなどは樹種によって様々です。

しかし同じ樹種でもその自然な木目や柄は一つとして同じものはなく、また塗装の種類や表面の仕上げの仕方によって表現を変えることもできます。

天然素材ということもあり、からだにも安全で安心な家造りにも役立ちます。

予算面ですが、複合フローリングに対して商品単価と施工単価はやや高価ではあります。

イニシャルコストという点では複合の方が安いのですが、15年程経てば表面のはがれや浮き・へたりなどで張替などの大掛かりなメンテナンスのサイクルとなります。

つまり新築時には「価値」は高いのですが、年月が経つにつれその「価値」は下がっていってしまいます。

対して無垢は一枚板なのではがれやへたりなどはなく、今後張替によるコストがかかることはないので、結果的に無垢の方が安価になってきます。

加えて住みながらのリフォームによる荷物移動などの体力的・精神的な負担の軽減にもつながることとなります。

そして無垢は経年変化により深みが増して味が出てきます。

それは新築時には感じることはできないことから、無垢の「価値」は年月が経つにつれ上がっていくものとなります。

また「木」であることというのはとても重要で、五感で楽しむことのできる素材であるということです。

・視覚…木には木目や柄・きらめきのある照り・微妙な凹凸などいろんな表情を持っています。それを人工的に造りだすことは難しく、その自然に造り出される表情は他に二つとないものとなり、オリジナルな家造りを楽しむことができます。そして経年変化により、色合いにも深みが増して味が出てくるので、長年に渡って楽しむことができます。また、自然の木目は紫外線や光の反射を和らげ、目に優しいものとなります。

・嗅覚…広葉樹にはあまり香りはありませんが、針葉樹(ひのきや杉)は特有の香りを放ち、まるで森林浴をしているかのような落ち着きややすらぎを感じることが出来ます。調湿性能や抗菌作用によりカビ防止にもなり、また、工業製品のような独特のにおいなどもありません。

・触覚…木は程よい柔らかさがあり、あたたかみのある手触りをしています。呼吸し湿度を調節するので、夏場や梅雨の時期においても表面がべたつくことはなくいつでもさらっとしています。そのまま寝転んでしまえるほど心地よい感触を楽しむことができます。そして床は住宅の中でも一番、人間の肌に触れている箇所なので、無垢にすることで安心した住まいを造ることができます。

・味覚…たとえばウィスキーを作る樽には「なら」、燻製に使用するチップには「さくら」など、木は床材などの住宅建材だけでなく調理に使用されたり、また、お皿やスプーンなど食器としても活用されています。それほど人に安全な素材であるといえます。

・聴覚…木は音にも作用します。歩く時の音や、その他生活音など、音の反射や響きを和らげる効果も持っています。たとえばギターなどの楽器はもちろんのこと、コンサートホールなどにも内装材として木を使用されています。

 

 

◎「複合フローリング」とは

複合断面 文字入りベニヤのように、薄い板を何層にも張り合わせてできたフローリングです。

表面は、木目のプリントがされているシート状のものか、無垢をごく薄くにスライスした突板が主な製品となっています。

そのため、フローリング表面は保護のためにコーティング塗装が施されているものがほとんどです。

そのメーカー独自の色や柄・特殊なコーティング技術など、その種類は無垢以上に存在します。

いわば工業製品なので、上述のような本来の「木」の質感や効果を感じることはほぼありません。

そしてその性質上、年月が経てば劣化してしまうし、傷がついたらまず素人では修復は不可能です。

定期的な張替などの大掛かりなメンテナンスを要することもあります。

だからといって粗悪品というわけではなく、大手メーカーによるしっかりとした製品です。

大量生産により比較的安価なものも多く、施工性も容易なことから一般的に普及されています。

 

 

 

無垢フローリングと複合フローリング

同じ「フローリング」であっても、まったく別物であり、それぞれにメリットやデメリットは存在すると思います。

しかしながら住宅において「住みやすさ」ということを考えると、やはり無垢フローリングをはじめとする自然素材の家造りに行きつきます。

家というのは、今だけではなく、20年30年と住んでいくものです。

だからこそ、長きに渡って安心して楽しく暮らせるような住環境をお届けできたらと思っています。

 


…商品詳細&お問い合わせ&資料請求はこちらまで…

~自然素材を生かしたやすらぎのある空間造りをお届けします~

無垢フローリングショップ ふろあ家

URL:http://furoaya.com/

担当:梶野(かじの)


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リフォームアドバイザー兼DIOアドバイザー
梶野(かじの)

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